認証書はBEGO事件が解決するまで 御社で大切に保管して頂きたいです

2024年3月25日


BSIグループジャパン株式会社様

いつも大変お世話になり、ありがとうございます。

1. ディーソフトのサーベイランス審査につきましては、弊社がInterdent社へBONAPRES (Intervest K +B Speed), acrylic resins, all metals 及び all waxes以外の大半の製品の日本への輸出販売権を譲渡する金額で、審査費用を支払うつもりでございます。
現在この点において、Interdent社と交渉中です。譲渡が出来次第、体制を整えて 受審させて頂きますので、それまでお待ちくださいますようによろしくお願い致します。

2. ボナアイMG、ボナアイディスク、ボナアイボンドの3品目の5年ごとの基準適合証更新期限が今たとえ切れていても、この3品目の認証書、その他資料は御社で大切に保管してくださいますように、よろしくお願い致します。
ディーソフトを含めて4品目の認証書保管料は、お支払い致します

3. 認証整理や認証取消は、弊社の場合該当しないと思います。 なぜなら、BEGOと株式会社ニッシンと株式会社アイキャストは、弊社のBEGO製品の旧承認書を承認承継や承認整理も無しにJETを介在させて騙し取りました。 JETはBEGOのクリストフ・ヴァイス氏のサインが別人のものである公文書偽造の申請書を認めました。 JETは2つのエーピーエス株式会社をBEGO社の選任製造販売業者にして、本物のエーピーエス株式会社 (弊社) を一方的に認証整理して 偽物のエーピーエス株式会社(株式会社アイキャスト)を株式会社ニッシンの 販売元にしました。BEGO社は外国特例認証取得者から外国製造業者に戻りました。
認証整理という言葉を聞くだけで、弊社は認証機関JETの企みを思い出します。 同時に認証機関が当該認証書の持ち主から他企業へ売る目的で認証整理をさせているのではないかと思うほどでございます。
認証取消は本来不正な方法で認証を取得した株式会社ニッシンや株式会社アイキャストが受けるべきだと、弊社は今でも思っています。
5年ごとの基準適合証の更新が切れて製造販売していなくても、この3品目を大事に していきたいです。

4. Interdent社は、もう1つのA. P. S. Co., Ltd. (日本の他企業)に上記2の3品目の認証書関係書類と商標 (これらの商標は弊社のものです) を渡そうとしています。 万が一、そのようなことをされるとInterdent社はBEGO製品のコバルトクロム合金、ニッケルクロム合金や、今、認証整理中の金合金等も扱い、販売名を変えてもう1つのA. P. S. Co., Ltd. に輸出するようになります。そして、その製品の生物学的安全性評価者は、弊社の中井祥視のままです。
このような可能性を防ぐために弊社のボナアイMG、ボナアイディスク、ボナアイボンドの認証書はBEGO事件が解決するまで御社で大切に保管して頂きたいです。

どうぞよろしくお願い致します。

エーピーエス株式会社
薬事責任役員 取締役 中井陽子